豊橋アマゾンのご主人に,ちょっと撮らせていただきました・・・・・・。
2月の非常に寒い日に行って来ました。
でも,コンテナを改造した温室の中は,ガスストーブ2台で,ムンムンする熱気です。
(温室から出た後,売場の方に行くと,おっかさんと店員さんが笑っている。どうやら私の
話題らしい・・・。茹でダコみたいだと・・・・。)
壁沿いにびっしり水槽が並べられ,メダカとベタがどの水槽もぎっしり詰まっていました。
ご主人曰く,プロのブリーディングでは,1種5本の水槽が必要。
孵化したばかりの稚魚水槽から種親水槽まで,成長過程に応じて飼育されています。

養殖場というのは,一般の人が見学できるところが少ないと思います。是非機会があったら見学なさったらいかがでしょうか?
稚魚水槽 若魚水槽
<稚魚の水槽>
 ゴミが浮いているように見えるのは,みーんな稚魚たちです。
 年魚は,数〜10ペアくらいから得た卵を休眠させた後,孵化させるためものすごい数の稚魚たちが沸いてきます。
 ブラインシュリンプも大量に与えられ成長が早いです。
<若魚の水槽>
 出荷サイズになった若魚たちです。
 自家繁殖を行っているショップを利用する利点は,繁殖可能なサイズになったばかりか,その直前の個体が入手できることでしょう。
 採卵できる期間の短い年魚の場合は,特に大切なことです。
 豊橋アマゾンでも,お店に展示された個体が大きくなりすぎた場合は,これから卵がどんどんとれるサイズのペアを温室から出してきてくれます。

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