血液製剤管理ソフト ”永 久 血 番 ”

 

《なんとか間に合いました》

 

特徴:本ソフトはボーランド社のVisuar dBASEにて作成しました。win95とwindows3.1上で動作します。

EXEファイルの他に、VisuardBASEのランタイムモジュールが必要となります。(このファイルが馬鹿でかい ためダウンロードされる方にご面倒をおかけします)

バージョンアップ時は、”永久血番”のEXEファイルのみ配布する予定です。

800*600ドット以上の画面でご使用ください。

多くの操作をマウス操作優先で対応できるようにしています。キー入力が必須となる項目は、ロット番号入 力、納品数、マスタ登録・変更など一部の操作に限られます。

患者IDは現在、7桁に対応しています。

動作確認は、NEC9821RA(win95)、NEC9821Nr15(win95)、日本エーサー 製dos/v機(ペンティアム 100MHz win95)、EPSON 486ノート(win3.1)で行いました。

感想としては、ペンティアム100MHz程度以上が操作性がようようです。

プリンタはNECレーザープリンタMW1000、同MW2000、EPSON LP−1500で行いました。

当方も、9月から実稼働に入る予定です。できる限りバグの早期発見・修正につとめて行きたいと思っています。

この画面作成もままならず、以下、現在作成中のマニュアルより抜粋し機能を紹介します。

納品処理:商品名をリストから選択し、ロット番号と納品数量を 入力します。OKボタンで、管理簿の基になる基本レコードを作成します。
払出処理:商品毎に処理を行います。商品名を選択すると、その 商品の台帳が開きます。すでに払出の終わった、過去7日間のデータも一覧に表示されます。この画面の作 業では払出日と払出部署を入力します。払出部署はリストボックスから選択します。払出日はその入力フィ ールドをダブルクリックすることで当日の日付が入力できるようになっています。
使用確定:使用した商品名を選択すると、その商品の台帳が開き ます。該当商品で、すでに使用確定の終了した製品についても過去14日間のデータが一覧に表示されます。 患者属性をId.dbfに登録しておけば、ID入力することで患者名を選択入力することができます。実施日入 力はその入力フィールドをマウスでダブルクリックすることで当日の日付が入力できます。
確認作業:全データ確認、商品別確認、部署別確認、管理簿未提 出確認があります。

全データ確認:入力データを画面上で一覧表として確認できます。

商品別確認:商品名を選択することで、該当商品の入力データを画面上で一覧表として確認できます。

部署別確認:払出部署を選択することで、該当商品の入力データを画面上で一覧表として確認できます。

管理簿未提出確認:その時点で、払出済みで使用確定がなされていないデータの一覧を表示します。

管理簿印刷:納品された製品すべてに添付する伝票を出力します。 (現在B5判1フォーマットを添付しています。)
マスターメンテナンス:商品登録、部署登録、患者ID登録が 用意されています。

商品登録:平成9年8月現在の該当商品がすでに入力されています。その一覧に採用チェックをし、ユ ニークコードとしてCODE、入力CODE、各画面におけるリストの順序を設定する整列番号を設定します。 マスターにない商品は新規登録を行ってください。商品データ再構築ボタンを押すことで、病院用商品名マスタが作成されます。変更を行ったときも商品デ ータ再構築ボタンを押してください。現在のプログラムでは、商品名マスタの商品名を検索キーに使用しているため商品名の一部を半角から全 角などといったような些細な変更をしても同一商品として検索ができなくなります。将来的にCODEで検索 するようにするため、必ず初期導入時から、CODEは登録しておいてください。

払出部門登録:商品名登録と同様に払出部署を設定します。書換えボタンを押すことで各画面のリストボ ックスに反映されます。

患者登録:患者データを入力します。1患者ずつ個々に入力が可能ですが、区切り文字として半角ダブル クォーテーション " で区切ったファイル(K3と呼ばれるフォーマット)での一括登録が可能です。

同様に追加・修正データとしてK3ファイルを作成することで、IDデータの追加・更新をするよう準備を進めています。

 

バグ情報や、アップデート情報をお知らせしますのでアドレスをお知らせください!

  nakasima@rd.mmtr.or.jp

ダウンロードページへ

(9/01 マニュアル書き換えアップロード)

(9/03 バグ修正版アップロード)

 

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