<愛地球博 散策10回目 4月30日>
GWで人混みは覚悟でEXPOへ家族旅行。私の都合で、GW後半は家族サービスが出来ないからしょうがない。
昨日の入場者数は、またまた、もくろみが外れたようだが、今日は暦日勤務者でも連休の中日、天気も良いとなれば混まないはずがない。経験と勘をフルに使って計画立案が必要だ。
1.名古屋空港は、遠方からの来場者も普段より多く混雑が予想される。
2.電車は、リニモの輸送力に不安。
3.企業パビリオンにそろそろ子供を入れてやらないと。
私の勘ピュータがはじき出したルートは、藤岡駐車場ルート。
1.高速から便利とはいっても東海環状に対応するカーナビは、新しいのじゃないと道がない。
2.いつも不人気。バスは着座。
3.西ゲート利用。西ゲートは主に団体客バスツアー用でGWは、利用者が減る。
4.混雑する企業パビリオンAには遠いがBの三菱、ワンダーホイールには近い。
朝、7時に出発、近くのコンビニで朝食を購入し、東海環状を経て藤岡に。7:50着。すぐに並ぶ。8:30ころ、1巡目の13台目のシャトルに乗車。車窓から東ゲート確認。そこそこの待ち。北ゲート、すごい入場待ち。観光バス駐車場。初めて見た人はビックリしていたがいつもに比べればガラガラ。西駐車場に到着し、ゲートを目指す。やっぱり多いは、すごい人。でも10分程度でゲートイン。時計をみれば9:04。早速お目当ての三菱未来館へ早足ダッシュ。グローバルループの人影もまばら。(あれ、空いてるの?)
娘がワンダーホイール希望だったので、女房と行かせる。待ち時間が30分以上になりかけて合流できなかったら、2人で入れと。
でも三菱未来館は当日予約受付が前に3−4人待ちですぐに予約完了。息子とワンダーホイールへ向かう。まだ待ち時間15分程度ということで入場列の最後尾で待っていた2人と合流入館した。
入場列の最前列で止まってる家族が・・・。同じように他の企業パビリオンを取りに行ってる家族が来ないとかで入口ぎりぎりで待っている。係員も迷惑そうで、でも馬鹿家族のおかげで子供達には最低限のマナーを教える良いきっかけになった。
ゴンドラがノーエアコンで夏場の対策が危惧されている中、展覧車はすでにエアコンが稼働し肌寒いくらいだった。子供には理解しにくい室内部分をすぎ、会場が見えると、トヨタ・日立のほうはすごい人混み。我々が着た西方向は、ループもほとんど地面が見える。やっぱり混んでいたんだ。それに西ゲートは、日本館や後でがっかりする大地の塔ねらいの人が多いんだとわかった。
ワンダーホイールをでたときには、すでに60分待ちの表示には驚いた。
娘がスタンプ集めをしているが、Aゾーンに近寄るのは無理なのでBゾーンのみ押しに回る。今回から娘も名刺カードに押すということなので振り出しに戻って収集。ワンダーサーカスを恨めしそうにみているが14日のお楽しみと予約してあることを話して納得させる。
中途半端な時間に予約を入れると会場内を端から端へ行ったり来たりでたまらないので17時台の予約で、それまで他を攻略。
まず、地球市民村へ。子供はスタンプ以外用はない、女房にはゆっくり見せてやりたい。そんなときに、スタッフがあと1時間後くらいにモリゾー達が遊びにやってくるよとの情報ゲット。1時間あればそこそこ見学できる、まさしく天の声だ。娘は待つというので、地球市民村をゆっくり見学。あるNGOのステッカーまでもらえた。家族そろってじっくり耳を傾ける連中少ないだろうな・・・(地球市民村では)
娘もスタンプ計7つ獲得して堪能していました。
定刻?になってキッコロ登場。広場に向かって歩いて来ます。娘は待ちきれずキッコロに駆け寄る。(こっちに来るから、行っちゃ迷惑だって言おうとしたが)でも、キッコロに駆け寄る子供は他にいない。っていうか周りに子供は誰もいない、キッコロ挟んでスタッフと娘で100m近く行進。記念写真を撮り終わると、モリゾー爺さんも登場で同様に娘がエスコート。モリゾーとキッコロの間に挟まれた娘の贅沢スリーショットがとれたのは言うまでもありません。その後、気がついた人や場内放送に誘導された人たちで撮影待ちの列が出来ました。
さて、次は・・・・・
17時過ぎに三菱未来館に戻ってくればよいので、一気にグローバルコモン4へ移動。メッセ前からIMTSでEXPOドーム駅へ会場を縦断することに。乗って気づいたのは、北ゲート行き表示。”しまった、メッセからは北ゲート行きなのか”で、スタッフに聞くと北ゲートを経由してEXPOドーム駅まで乗れるらしい。一番最長ルートなんだ。それに、メッセを出発するIMTSは、最初の800mを有人運転で、西ゲート駅から無人隊列走行に変わるという。その切り替えが楽しめる。メッセ発便は少なくお得な動くパビリオンであることを知った。
(その後IMTSは、トラブルでダウンしたらしい。)
グローバルコモン4、ポーランド館から北上開始。入場待ちがあるパビリオンは、次回に見送って、空いてるパビリオンに。娘はスタンプ取得開始。女房は、コモン4初入場なのでじっくり見て回る。家族のおきまりは、相手が”こんにちは”と言ってくれたところで相手の母国語で”コンニチハ”と返す。アテンダントが驚きを隠さず、母国語で挨拶し直す。
そして、子供達に”どこで覚えたの?”、私は”通じましたか?”とおきまりの会話でスタートしばし国際交流。ルーマニアのおじさんは、子供達に缶バッジをくれた。おれも欲しいよーー。
ちょっと並ぶが、オーストリア館に入館。これは、ハイジのアニメであったようなソリ滑り体験が出来るからだ。案の定、娘は喜んでいた。
親父ポイントアップ。でも休憩したオーストリアの飲食店は高かった。
お昼は、アフリカ共同館を予定していたので、コモン3を経由してコモン5へ。コモン3では、エコマネー登録。
アフリカ共同館内の飲食店で、2人前程度の食事を注文して食べたのだが、すごいボリュームで家族4人が満腹。娘はスタンプをどんどん押す。イベント広場で、南アフリカの踊りをみて、今度は日本ゾーンのスタンプラリー。
しかし、今日は暑い。休憩がてらここで16時。マンゴーソフトを食べさせると約束してたが、だんだん肌寒くなってきた。
ドミニカ館にはいって、マンゴーソフトとマンゴーシェイクを注文。頭痛を覚えながら食べた。そうこうする内に三菱未来館の入館時間になったので移動。月が無かったらと言う科学のお話は小学生でもわかりやすかった。映像もきれいで、特に終盤の多面的な演出は、うちの家族には大地の塔の何倍もうけが良かった。
でてきた頃には19時前、あたりは暗くなっている、でもいつもと違って団体客の割合が最初から少なく、帰る人が少ないためグローバルループの上にはかなりの人がいた。今日の締めくくりはコモン1散策。
娘が”スタンプの台紙がなくなった”と。今日100枚渡しておいたので、どこかに入れ忘れてないか?チェック。数枚の押しミスはあるがほんとにコイツ100枚押し切っている。
横浜中華街展で遅い夕食をとり、西ゲートに向かった。
幸い、待っていたバス2台目に乗車でき、1時間ちょっとで自宅に到着した。
公式入場者数
:111,740人(4月30日22:00 最終) / 総入場者数2,719,854人
会場散策記トップへ戻る